名前:王浩然(ワン・ハオラン)
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年齢:32 性別:男 種族:アニマ(獣人)
出身:シァンイン(翔鷹) 性格:慎重、控えめ、冷静
好きなもの:森の散歩 嫌いなもの:火事
━-━-━-備考欄━-━-━-
シァンインで衛兵をしている男。目は負傷しており見えない代わりに周囲の音を聞くことに優れ、心眼を発揮する。
前世はシァンイン◯代目の王。優しい王だったが魔物が国を焼き尽くす天災に立ち向かい死亡した。特に浩然を慕っていた街の子供である滄波を気に入っていた。奇妙な巡り合わせか現世で転生した彼とは非常に中がよく、恋仲に発展した。
目を負傷したのも前世の最期と同じ。
━-━-━-台詞━-━-━-
「私は浩然。ただのしがない衛兵だ。盲目の兵だからといって簡単に見くびらないで欲しい」
「数年前に病で目を患った。その時は衛兵をやめようか心底悩んだが……私は心眼を極める道を選んだ」
「滄波、私は滄波の思うほど強い男じゃない。戦力としては劣る方だよ。私に任せきりになるのではなく、滄波なりに力を鍛えてほしい」
「昔のシァンインが炎に包まれる夢を見る時がある。……少年が私へ桶を持ってきて、私は少年へ逃げるよう諭した。その後私は炎に包まれ、そこで夢は終わる」
━-━-━-ステータス━-━-━-
攻撃力・3 防御力・3 魔力・5 精神力・3 体力・3 心眼・5
━-━-━-関係者━-━-━-
燕滄波
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前世の最後の記憶。
王時代の服装。鷹のクチバシ型のマスクを付けるのが王の習わしだった
【小説】